琵琶湖らいだぁ
 
賞見期限ギリギリのブログ。お早めに。
 



丹後半島ツーリング ~太陽を追っかけて~そんなの忘れて~

丹後半島+兵庫ツーリングに行ってきた

荷造りを整え、家を出発し家が近くは無いけど近そうなマトゥイ君と待ち合わせの場所のR大学へ向かう
R大学までたった30kmの道程だが暑さがハンパ無く、マトゥイ君はすでにとろけかけていた。
今回のメンバーはサークルの人4人+新入りさん2人+後に合流1人
どうやら自分ら2人が一番に到着したらしく、しばし休憩していると間もなくもう2人も到着。
もう2人はこのサークルの掟通り、待ち合わせ時間を遅れる。(通称ギースタイム)
6人揃ったところでいざ出発。
162を北上し、周山街道を走っていく。
ワインディングがそこそこあって走ってて気持ちのいい道だった。
しかし朝の天気予報でも言っていたようにまさに「うだる暑さ」で、トンネルの中だけが妙に涼しく心地よかった。
途中、休憩のため、美山牛乳工場があるふれあい広場に立ち寄る。ツーリング中のライダーが多く、初めて生の”ジャックナイフ”を拝む。

休憩後、由良川沿い12号線に走り、会長お気に入りの道の駅にてお待ちかねのお昼タイム
みんなが鯖寿司などを食べてる中、「おはぎ2個」(爆弾)食べるという愚行を犯すもののふが1人。
そのくせ全然喉を通らず、みんなに爆撃してた。
しばらく涼んだ後、目的地に向け出発。この頃には「太陽と追っかけっこ」という副題はどうでもいいものとなっていた。
少し交通量の多い道で地獄を見た後、再び快走路を走る。
ワインディングのたびに、後ろを走るバリオスⅡが発する「プォオオン!」というサウンドに僕がメットの中でプルプル震えていたのは言うまでも無い。
この時、道の電光の温度計は「36℃」という脅威の数字を叩き出していた。

丹波路(176号線)を北上し、道の駅シルクのまちかやでしばし休憩。
徒歩でいける所に加悦SL広場というところもあった。
道の駅店内で、シルク入りソフトクリームというものに大変そそられ購入。
ミルキーの味、もといママの味がするおいしいソフトクリームだった。
ここを出発する際、イナズマ400の持病が発動してしまう。

ここまできたからどうせ、ということで天橋立に立ち寄ろうとするが時間も時間であり、さらに熱烈な反対意見もあがり、中途半端な位置から中途半端な角度で橋立を拝む。
みんなでとりあえず股下から覗いて見た後、今日の寝床へ向かう。

その途中、経ヶ岬に寄る。
カーブのたびに、後ろからガリガリというスティードがステップを擦る不安な音が耳に入る。
灯台まで0.4kmという嘘の看板に嵌められ、今年一番の体力消耗。

寝床である、丹後半島の北に位置する道の駅てんきてんき(裏手に立岩キャンプ場がある)に着いた時にはすでに道の駅は閉まっていた。
ここで皆が互いにバイクを交換し、試乗会へと発展。
今回集ったバイクはSR400、クラブマン、CB400SF、スティード、バリオスⅡ、イナズマの6台。
憧れのクラブマンはやはりSRと通ずるものがあり、憧れは羨望へと変わった。
初めて乗ったスティードは、その重さにびつくり。
「アメリカンは気合で曲がる」
という誰かが残した名言が強く胸をうった。

試乗会を終え、さぁ晩飯だという段にいたって道の駅で食材が買えない事に気付く。
近くにいたおじさんにスーパーの場所を聞き、テント班と買い出し班に分かれて行動。
スーパーに着いた時には既に閉店5分前。
せっかく会長が持ってきてくださったコンロにあうカセットボンベが売ってなくて、仕方なく出来あいで済ますことに。
会計を済ませ閉店時間を大幅に過ぎていたが、チンするご飯温めタイムに移行。
それにも関わらず嫌な顔一つしなかったおばちゃん、ありがとうございました。

温泉の閉館時間が迫っていたので先に丹後温泉はしうど荘に向かい、今日一日の疲れを落とす。

道の駅の階段に横一列に並び晩御飯を済ませた後、テントの中で蚊と暑さと格闘しつつ、高校生の修学旅行のような会話をしながら夜は更けていった。
っていうかむしろ空が明るみ始めてきた。

こうしてツーリング前半戦が終了した。









6月25日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | バイクの話。 | 管理

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