琵琶湖らいだぁ
 
賞見期限ギリギリのブログ。お早めに。
 



バイクの話。

どこを向いて生きようか。

エルフの家で白バイ隊員による技術を競う全国大会の様子(DVD)を見せてもらった
なんつーか

あれはヤバイ。
白バイのテクは凄いと聞いていたけど

あれはヤバイ。

もう
「…逃げ切れるか…!!」
とか考えてる場合じゃない。
逃げたら横から蹴り入れられそう。

いや、逃げないけど。
その前に違反運転なんてしないけど。

私、グッドライダーですから。

でもあれだけ操れたら乗るのがもっと楽しくなるんだろーなー。
実際公道でギュンギュン乗り回すのは別として。

DVDを見終わった後、
二人は3時のおやつを求め夜の街に消えていった…

って、最近目的もなくダラダラし過ぎな気がする。
楽しいことは楽しいけどただそれだけ。充実感がない。
本当にやらなければならないことを忘れたまま日々を過ごしている。
なんか斜め後ろを見ながら歩いてる感じ。
と言っても今やらなければならないことはおそらく卒論を書くことだけ。
なんとかならぁな、と思いなかなか手につかない。

何か一つでも、目標を見据え、ちゃんと前を向いて歩きたい
大きな目標でなくても、毎日が充実したモノになるような。
些細なことでも、得るものがあればそれでいい。

卒論やれよ、って言う野暮なことはなしで。

と言う事で

じゃーん。
方向音痴な僕に最適
バイクにコンパスつけちゃった
少々野暮ったいがそれがいい。
しかもブラックライトで光る優れもの

走ってるときは
タコの回転数見て
エンジンオイルの油温見て
方位を確かめて

ウハ、前なんか見て進んでる場合じゃねぇ。



6月14日(火) | トラックバック(0) | コメント(4) | バイクの話。 | 管理

近所にいそうなおっさんになりたい。

最近、暇な時は走ってたので今日は積年の恨みを晴らすかのように汚れを退治してた
休日でもない、月曜日に家の前でバイクと戯れていて。

「あの家の息子さん、学校も行かずにヒソヒソ」
とか
「また触ってるよ。変態め(遠い目)」
とか思われないか僕心配です。

しかも学校帰りの小学生が時々チラチラ見てくる。
「やぁ!」
って爽やかに挨拶でもすれば巷で噂のお兄さんにでもなれるんだろうか。



6月13日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | バイクの話。 | 管理

天然ビオランテ

降っちゃう前に走るのよぅ!

ということで今日も走ってきた。
今日の生贄はこの前サークルに新しく入ってきた筋肉男マトゥイ君。





信楽で待ち合わせをして422を走っていくとすぐに三重に入る
甲賀から伊賀へと
from 忍者 to 忍者
なおいしい道程にも関わらず無視

名張方面に向かう山道をしばらく走ると青蓮寺湖が見えてくる
ここは青蓮寺川にできた青蓮寺ダムによって出来た人工の湖らしいがすごいデカイ
ダムは82mもの高さがあって、上から下を見下ろすとけっこう絶景だった
ここを見てると琵琶湖のデカサが際立って感じた。琵琶湖最高。

次の目的地に行くまでに昼食をとるため近くの食事処にて肉うどんを食す。

ダムの上からも見えていた赤い橋弁天橋を渡って
今日の目的地香落渓に到着
秋には山が燃えたように紅葉が彩るらしいけど残念ながら超緑
でも所々見える巨大な柱状節理の岩肌が雄大で走る車も少なく快適な道のり
渓谷だけあって両側に岩肌が見え、ほぼ上を向いて走ってる状態


渓谷を抜けて食事処で情報を得た曽爾高原へ向かう
高原は高原でも曽爾高原温泉などの施設がある方へ来てしまう
想像していた高原ではなく、つぅより山。
露天からの景色は絶景らしい
とりあえず暑いのでアイスを食べることに。

バニラ♪バニラ♪


ビール♪ビール♪

…ビールソフト…!!

曽爾高原の地ビールを使用したというアイス
アルコールは飛ばしてあるらしいので運転もOK~
見た目はいたって普通のソフトクリーム
一口食べると口の中に広がるビールの味
それでいてアイスの甘さも消さまじぃわコレ。

てか僕ビール嫌いですから。
マトゥイ君が食べたバニラはとても濃厚で美味しかった

近くに屏風岩・済浄坊の滝があるということなので見てみることに。
また狭くクネクネな山道を登っていくと山頂にでっかい岩壁が。
高さ約200m、幅約1.5kmのにもおよぶ切り立った岩壁
てかでか過ぎてよくわかんねぇ
登ってくる途中で見た姿のほうが熱かった

近くの滝の方に進んでみると
-済浄坊の滝 徒歩500m-
の標識が。
マトゥイ君は行くのを渋っている。
でも僕はちゃんとわかってるよ
マトゥイ君は天邪鬼だからホントは行きたくても感情を表には出せない子だってことを。
ってことを自分に言い聞かせながら歩くことに。
滝を見るなんて初めてだからワクワクして歩を進めると
なんつーか騙された気分に。マトゥイめ。
帰りに7、8人の男女グループとすれ違ったが
彼らのガッカリした顔が目に浮かぶようだ。

最後は帰る途中にある高井の千本杉に立ち寄ることに。
すごいわかりにくい場所にあり一度は通り過ぎてしまった
細すぎる、そして急すぎる道(っていうかバイクで行っていいのかコレ)を駆け上がると
そこにはモンスターが。
正直あんま期待してなかっただけに驚いた。間違いなく本日のMVP。
樹齢は約500年、幹周りは35m(25m?)にも及ぶ巨木。
元々は数本の杉が井戸を囲むように生えていたらしいが、成長するにつれて個々の幹が癒着しあってこんな姿になったらしい。一つの幹として見れば根周り、幹周りともに日本最大らしい。
根のちょっと上、1mあたりのところから16本にわかれた幹が真っ直ぐ伸びている様子はすごい迫力

「ビオランテみたいだね」
と笑みを投げかけると
「なんすかそれ。」
って。
OH!ゴジラの敵っすよゴジラの敵!
マトゥイってあだ名つけてるだろチミ!

これが…ジェネレーションギャップか…!!

休憩のため前のツーリングのときにも寄った道の駅 針テラスへ行き、帰路へ。

梅雨突入しょっぱなからこんなありえない天気
マトゥイ君のこだわりで「気持ちいい道」ばっか走った一日
明日も天気だそうで、ウハッ。

走行距離は225kmってとこかな。
慣れてきたのかさほど疲れなかった。












6月12日(日) | トラックバック(0) | コメント(5) | バイクの話。 | 管理

キャッチ ミー イフ ユー キャン

とうとう梅雨の季節がきてしまった

ただでさえ雨の所為で外出したくなくなるのに
それにくわえてバイク乗りにしたら超オフシーズン

やんなるくらいヤンバルクイナ(広まれこのフレーズ

そこでふと思った。

ライダーの聖地と言えば北海道
一度はツーリングすることがライダーとしてのステイタス
その北海道には梅雨は訪れない

梅雨前線が近畿に襲来
 ↓
前線とともに北上
 ↓
間一髪、前線を青森で振り切る
 ↓
北海道で潜伏
 ↓
気象庁「梅雨明け宣言」
 ↓
凱旋

自分でも怖いくらい完璧

ただ今年は時既に遅し。



6月11日(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | バイクの話。 | 管理

バイク市場

昨日6月1日からAT限定二輪車免許が導入された
国内のバイク市場が明らかに落ち込んでる中、最近ビッグスクーターが多くなってきて、これからも増えつづけるだろうしメーカーもかなり力を入れている。

教習はどうなるんだろ。クラッチがないぶんそういう技術はいらないわけだし。
法規に従って走行できるか、に重点かな。
でも車とMT・AT違って教習コースが同じならATが簡単ってことは無いような。
ニーグリップが出来ず安定がないのは一本橋は辛かろうて。
ホイールベース長く倒しにくいんではスラロームやクランクも至難かと。
でもビッグスクーターが増えている現状を見れば需要は少なからずあるんだろうなぁ。

益々ビッグスクーターが街に溢れMT車が減ってきたら寂しい。
ATの市場ばかり盛り上がって頂いても…
それとも車のATのスポーツカーのようにバイクでも
ATのネイキッド、ATのオフ車、なんてのが出てきたりして。



6月2日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | バイクの話。 | 管理

年がら年中短パン

今日はバイトに行くつもりだったが仕事が少ないそうなのでお休みに。


最近バイクのフロントあたりが往年の勝俣並にシャーシャーやかましいので恐らくパッドが擦れてるんだろくらいに思ってたけど、昨日先輩に交換したほうがいいと言われたので交換することに。
以下恐ろしいまでに自分日記。



とりあえずパッドを買いにバイクショップへ。
原付時代サイン会場に導かれたポイントではすこぶる安全運転、抜かりはないゼ。
ついでだから耐熱グリスと無くなりかけてたパーツクリーナーとチェーンオイルも購入。
しようとするがお金が足りず一旦コンビニのATMへ。
残高の半分下ろし、もう一度ショップへ殴りこみ。
SRに適合するパッドは一種類しかなかったのでそれを購入。
…意外に高いのね
維持費がかさむかさむ…ヽ(`Д′)ノしゃーしゃー

家に帰って早速交換開始。
ブレーキからキャリパーとサポートを外しパッドを確認…
…!相当減っているではないか。
というより凹んでいるではないか。
これでよく止まっていたなと。
新しいパッドは目も眩むような赤パッド
アクセントになってなかなかお気に入り。

交換し終わって近くの団地を少し走行。
僕のSRから勝俣は去っていったとさ。



5月30日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | バイクの話。 | 管理

奈良ァ!(鹿は除く)

3日連続のツーリング
(´・ω・`)僕もう疲れたよパトラッシュ…
でもここで行かなければ男が廃る

ということでサークルで奈良まで行ってきた
道程は全てお任せだったので細かい順路は覚えてない
てかあれは覚えれない。


まず待ち合わせ場所の京田辺市役所に到着。
今日来るはずの新入生2人のうちの筋肉質の方1人が既に着いていた
どうも同じ方面から来たらしく、地元の最寄のGSで給油している姿を目撃されていたらしい
少しすると2人目の新入生が轟音を轟かせながら登場

バイク乗ってると始めて出会う人ともバイクをきっかけにスラスラ話しできるから楽々~

さらに会長も到着。
僕は彼女(のバイク)に惚れている。
もう一人の前前会長の称号を持つ方は大御所っぷりを発揮し余裕の遅刻
どうやら待ち合わせ場所まで家から5分もかかってしまうという。

みんな揃ったところで出発。
オペレーター役である前前会長を先頭に5台のバイクが連なって走行

ずーっと走っていくとあたりの風景の畑率が上がっていく
と思いきや気付いたら山道を。
一旦山を下るとそこは剣聖柳生の里
知らないうちに奈良入りを果たしていた

途中休憩のため道の駅 針テラスに立ち寄る
道の駅にしては大規模で高速のサービスエリアみたいな雰囲気だった
今日もバイクはたくさん見え、ここにもハーレーやらドカやらゴールドウィングやらなんでもあり。

休憩を終え、昼ご飯を食べるところに向かう
また山道を、てか狭ぇ
こんなところに飯処なんてあるンか!?
とすこぶる不安になりつつ登りつづける
すると看板が目に入り、無事到着
その名も笠そば処
想像以上にでかい店で、車もずらりと並んでおり繁盛している様子
こんなところなのに!と思いつつも景色はまさに里。って感じで最高
とにかくお腹が空いていたのでつめたいおそば「ねぎそば」を頼み、野外のテーブルで頂く
気温が高く暑かったため、ねぎの香りがする冷たいそばは喉ごしも良くうまかった

食事を終え満腹になったところで一同出発
目指すはつつじの名所葛城山

葛城山に到着し、枯れたつつじや写真の中で咲き誇る綺麗なつつじを堪能した
話によると先週までに全て枯れてしまったとのこと…
しかし大和三山を見下ろす景色は流石のもの
ロープウェイもあったから頂上まで登ればもっと綺麗かも。

時間もいい頃なので帰路に。
途中、混雑に引っかかり地獄を見るが無事帰還を果たす
カフェっぽいところで晩御飯を食べ解散の方向へ

同じ方向に帰る筋肉新入生と一緒に帰るが道順が不安だと言うと
優しい目をした前前会長様がここでもかなり先導してくださった、優しすぎます。

幸い誰も怪我をすることなく無事に帰ってこれた
家に帰り風呂に入り、そのまま12時間寝てた






5月29日(日) | トラックバック(0) | コメント(2) | バイクの話。 | 管理

リベンジ・ラン

ヤッベ!寝坊した遅刻だ!!

・・・

大丈夫、野郎も遅刻したから。

昨日天気を読み違えて走りに行かなかった友人が走りたいとのことで今日こそ琵琶湖一周を決行。
両者仲良く遅刻したので1時間遅れての出発。

昨日と同じくさざなみ街道をひたすら走る。
小豆が浜~宮ヶ浜水泳場の道はとても幅が狭くバイクじゃないと対向車は厳しそう。
しかし左の沖島を望む琵琶湖は広く、海のようだった。

昨日行こうと思ってた彦根城
の真横を見事に通過し、さらに北へ。

と思ったけど今考えたら位置的に彦根城ではありえなく
長浜城歴史博物館だアレ。全然違ェよ。

その後は休憩することなく奥琵琶湖パークウェイに。
奥琵琶湖あたりは琵琶湖の青と岬の緑がとても綺麗で秘境って感じ。
パークウェイは18kmにも及ぶドライブウェイでくねくねとした道が走ってて楽しい
上まで登っていくとつづら展望台があり、そこから見下ろす琵琶湖の広がりは絶景。
琵琶湖一周するバイク乗りにも人気で今日も10台以上展望台で見かけた。
400cc以上のバイクが並ぶ中、異彩を放つ友人の赤いKSR(80cc)
その小ささが余計に目立つ。

しばし休憩したあと展望台を後にし、左手に竹生島を見ながら、春は桜並木で有名な海津大崎を走る。
湖岸4kmにわたって600本の桜並木が続く
が、当然今は咲いていない、残念。
でも春は桜を見に車で混雑してなかなか進めないらしい。

そして本日の自分的メイン、新日本の街路樹100景にも選定されているメタセコイア並木
マキノスキー場へ続く道に2.4kmにわたりメタセコイアが500本、道の両側に伸びている。
あたりは高原らしい雄大な景観でついつい中央線を走行したくなる。
今は初夏で新緑が綺麗だった。冬は真っ白なメタセコイアが並び、それも雄大らしい
が、冬にバイクは御免こうむりたい
そういえばメタセコイア並木と言えば「冬のソナタ」でも有名。
こちらも負けず劣らず。韓国に行かなくてもここで堪能堪能。

帰り道は新旭の道の駅風車村でネーデルガンダムを拝む
風車村に向かう途中、25台くらい連なって走るツーリング集団と遭遇
圧巻だったけど…走りづらいだろうなぁ…
白髭神社にも立ち寄ってみた。
朱色の鳥居が琵琶湖に刺さっており、プチ厳島って感じ。

あとはひたすら南下していく。琵琶湖大橋以南の161号線は混むのが嫌なんでそのまま橋を渡って再びさざなみ街道へ。
友人の通行料は…20円て!安ッ!

朝待ち合わせた場所に戻り、そこで解散。

ツーリングにはちょっと肌寒かったけど雨も降ることなく、まして土曜日だったのでツーリング中のバイクは100台以上は見た。
ゴールドウィングだけでも3台、諭吉900人分。

本日の走行距離:245km(あんま走ってないなー)
所要時間:休憩込み込み6時間半

普段はリッター23.4kmの燃費が今日は32kmという脅威の数字を叩き出した
ツーリング効果恐るべし。












5月28日(土) | トラックバック(0) | コメント(3) | バイクの話。 | 管理

気の向くまま思うまま

今日は友達と琵琶湖を一周する予定
だった。
朝起きたら天気が微妙だったので友達と協議の結果中止に。


しかし…胸に湧き上がる衝動が抑えきれる訳も無く…


思いだったら吉日!
来週は軒並み天気が芳しくない!
今走らずに何時走る!
荒木先生の作品が読めるのはウルトラジャンプだけ!

ということで決行に変更。
友達は学校に行くことにしたということで単独ミッション開始。

もう時計回りに周るのは飽きたので本日は反時計周りに。
予定を早めて家を出て、さざなみ街道をひたすら北上。
ここは時々走るけど交通量も少なく、琵琶湖のすぐ側を走り抜ける爽快な道

しばらく進むと「安土」の標識が目に入り、迷わず右折する。
前から近江八幡・安土あたりをのんびり行きたいと思いつつ
琵琶湖一周のついでに行くには時間が掛かり過ぎるので断念してた
今日はせっかくなので一周はヤメてブラブラ散策することに。

まず「安土城跡」を見に行くことに。
本丸に至る大手道の階段400段余りを登り汗ダク。
頂上にはさすが「跡」だけあってホント昔の名残「だけ」が…
とても静かで涼しく、昼寝できそう。

そのあと近江八幡の水郷をぐるーっと周ってみる
水郷では豊臣秀吉が始めたらしい舟での水郷巡りが今でも体験できるみたい。
そして当時から琵琶湖と八幡の城下町を結んでいた八幡堀を散歩。
この堀での舟の往来が八幡商人を生み出した源流だそうだ。
ツアーの人達の沢山歩く姿が見えた。
すぐ側に日牟禮八幡宮があったのでそこにもお参り。
車の祈祷して貰ってる場面に遭遇。
いつかバイクも祈祷してもらおうかな…
ここでは3月には左義長祭があるそうなのでそれも見てみたい。
付近にはみやげ物店や飲食店が多く並んでいた。

「近江商人の街並」をバイクでゆっくり通り抜け、どーせなら彦根城も拝んで行こうと思ったが、彦根方面はどうも雲行きが怪しいので断念

ついでに直径13mの巨大水車(関西一らしい)が回る「能登川水車とカヌーランド」ってとこに立ち寄った
手漕ぎボートやアヒルボートがあって非常に乗りたかったがグッと堪える僕辛抱。

帰りも同じくさざなみ街道を南下
夕日が綺麗そうだったので、街道沿いのパーキングで日が傾くのを待つ待つ。

当初懸念していた雨に降られることも無く、とても快適なプチツーリングだった。
おもしろそうな道も見つけたので次こそは反時計回りで琵琶湖一周!

最近どんどんどうでもいいブログと化してきてる…









5月27日(金) | トラックバック(0) | コメント(2) | バイクの話。 | 管理

アリエナインディスケドー

こんな天気のいい日に部屋にこもってるのは罪だ!
脳味噌腐っちゃう!

ということで信楽まで意味もなく流してきた。

バイクに乗るようになって一人でよく出かけるようになった。
それまでは一人っきりで出かけるのはつまんないしなんとなく寂しかった。
でも一人だと、自分のペースで自分の好きなとこに行けるし気楽でいいなって。

バイクでも数人で走るとやっぱ楽しいけど、一人だと
「あ、景色いいな」
って感じた時にスッっと停まれるし。

ということで信楽まで意味もなく流してきた。

これといって見たいものもなかったけど信楽焼きで有名なだけあってタヌキの焼き物を大量に見かけた。
大きいものは店の入り口がタヌキになってたり。
陶芸が体験できるとこもあるみたいなのでまたやってみたいな。
信楽焼は聖武天皇の時代が始まりらしい、古い古い。
狸ってのは昭和天皇の行幸を迎えるのに狸の焼き物に旗を持たせたところ、天皇がお気に召されてそれ以来シンボルになったんだと。
そういや嵐山にも狸がいっぱい置いてあった。あれは「他を抜く」みたいな意味だったような…

というわけで聖武天皇つながりで紫香楽宮跡にも立ち寄る。
細い道沿いにあったので気付かず素通りしそうになる、と言うよりした。
今では礎石しか残ってなかったけど誰も居らずとても静かで気持ちよかった。

現存する唯一本物の忍者屋敷「甲賀流忍術屋敷」も大変そそられたけど時間的に厳しいので帰路に。
と思ったら凄い雲行きが怪しい
と言ってる間に土砂降りに。
カメラを守るため途中コンビニでレジ袋をゲットし、半泣きになりながら家に着く
頃には天晴れな晴れっぷり。の野郎…

せっかくワックスかけて油さしたとこなのに…
大人しく家でゴロゴロしときゃぁよかった一日



5月23日(月) | トラックバック(0) | コメント(3) | バイクの話。 | 管理


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